あすよみの活動を続けていく上で気になっている課題の1つに、「コミュニティ運営」があります。
コミュニティ(Community)とは、「同士・同志の集団」「共同体」「目的を共有している仲間」の事であり(ニコニコ大百科より)、「オープンなコミュニティ」と「クローズドなコミュニティ」に大きく分けられます。
あすよみでは、「クローズドなコミュニティ」ではなく「オープンなコミュニティ」を目指していきたいと考えています。
その理由は2つあり、1つは以下の記事に書かれている「弱い絆」と繋がることで、「強い絆」では入手できない新たな情報や考え方を入手するルートになり得るからです。
これからは「弱い絆」との繋がりが価値を生む時代だと考えています。
もう1つの理由は、「コミュニティの排他性」です。
「クローズドなコミュニティ」は「強い絆」を作り、記事に書かれているようなメリットもありますが、過度に価値観が固定化されてしまうと、異なる価値観を持った人やコミュニティを受け入れにくくなってしまいます。
このことが社会全体のあちこちで起きている問題の根っこにあるのではないかと感じています。
とはいいつつ、半分オープン半分クローズドがいいのかなぁとも思ったり、正直なところ悩んでいます。失敗も含めて色々チャレンジしながら見極めていこうと思います。
それでも、これからの世の中は、ますます多様化の方向に向かっていくと思います。
あすよみの活動を通じて、多様な価値観を受け入れる柔軟性を養っていきたいものです。
あすよみ発起人 まさ
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