私が初めて読書会というものに参加したのは4〜5年前だったと思います。
後で分かったことですが、一般社団法人Read For Action協会が認定するリーディング・ファシリテーターが主催した読書会でした。
・事前に本を読んでこなくてもOK
・当日は読書をする時間よりも参加者同士の対話が中心
という自分の中にあった読書会のイメージとは全く異なる進め方に驚きました。
その後も何度か似たようなスタイルの読書会に参加してはノウハウを手に入れようとしました。
そして、いつか自分もこんな読書会が開催できたらいいなぁという思いが芽生え始めたのです。
そんな風に思えた理由として、以下のようなことが挙げられます。
・本の内容を人に話したり聞いたりするので、長く記憶に残る
・限られた時間で強制的に本を読むため、集中力が高まり効率的に本が読める
・本の内容だけじゃなく、様々なバックグラウンドを持った人の知識や経験からも学ぶことができる
・普段の仕事では一生会うことのないような職種や立場の方と知り合いになれる
・多様な価値観に触れることができるので、固まった思考の枠を外す訓練になる
・本を読む前に目的を明確にすることで、自分の思考や行動を変えるきっかけになる
・一人で本を読むよりも楽しい
・発売直前もしくは発売直後の本を読むことができる、著者と会える
あすよみの読書会はまだ生まれたばかりですが、色々なことにチャレンジしていきます。
あすよみ発起人 まさ
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