読書の秋ですね。

あすよみのマサです。

最近はめったに雑誌を買うことはないのですが、「読書術」の特集があると聞いて、PHP研究所の「THE21 2018年 10 月号」を思わず買ってしまいました。

読書の秋ですからね。

本の読み方はいろいろあってよいことを過去にも書いていますが、本当に人それぞれだと思います。

私は仕事のやり方もそうですが、他の人のやり方にすごく興味があり、良いところや使える方法はどんどん取り入れたいと思っています。

そこで、本誌に紹介されている「読書術」の中から、少しだけ気になった個所をご紹介したいと思います。


「専門書を読むときは、まず、『はじめに』と『おわりに』を読みます。それで読む価値がなさそうなら、中身は読みません。また、中身が読めないネット書店で買おうかどうか悩んだときは、著者の経歴を見て決めます。~略~。他の読者のレビューはあまり気にしません」(SBIホールディングス㈱代表取締役社長 北尾 吉孝氏)


「本には、とにかくたくさん付箋を貼ります。知らなかった言葉や印象的な表現、そして興味深いオピニオン。~略~。1カ月後、付箋の箇所だけ読み直します。1か月を経ても『面白い』と感じたものをノートに書き写します」(㈱博報堂ケトル代表取締役社長 嶋 浩一郎氏)


1時間のうち仕事に50分集中したら、残り10分間を読書にあてる、という方法です。~略~。読み方としては、まずは冒頭からすべて斜め読みします。~略~。次に、良いと思った言葉を集中的に読み込んでいきます。」(ダイヤ精機㈱代表取締役 諏訪 貴子氏)


いかがですか?そんな読み方があったのかと、参考になりますね。

他にも読書のやり方が載っていますので、気になった方は買ってみてください。


ちなみに私は最近、ビジネス書以外の本を読んでいます。

以下は有名な本なので読んだ方も多いでしょうが、大人が読んでもいろいろ考えさせられます。特に小学生くらいのお子さんをお持ちの方にお勧めいたします。秋の夜長のおともにいかがでしょうか。