日本美術のエッセンスを学び、デザインの本質に触れるワークショップ【第2弾】

2018年4月3日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、「日本美術とデザイン」をテーマとしたイベントの第2弾を開催。21名の方にお集まりいただきました。

前回の様子はこちらをご覧ください。

今回のあすよみガイドも前回と同じく、企業に勤めながら「グラフィックカタリストビオトープ(GCB)」としての活動にも参加し、活動の幅を広げつつある、デザイナーの山尾 美沙季さん。

いつもより、若い人や女性の参加率が高く、また、山尾さんのレクチャーをみなさん真剣に聞きながらメモを取っている様子が印象的でした。

参加された方の感想(一部)

・手を動かしながら考えるコト、表現したいコト(目的)を制約(主に自分の技術など...)の中でどう表現するかを考えるコトがとても印象深い経験になった。

・日本美術の絵や技巧を題材に、デザインを考えるというのが斬新で、刺激を受けた。自分の好きな書や仏像等も、もっと真剣に観察せねばと思いました。

・講義とワーク、対話のバランスがすばらしいなと思いました。

・デザイン(絵)の楽しさを久しぶりに味わいました!!

・日本美術についてもわかりやすい内容で説明して頂けて学びになり、ワークを通してより自分のものとして深めることができました。

・人それぞれ表現方法が同じ物を見ていても全く違うということが印象的でした。

・同じ物でも見る位置によって全く違って見えることが大変印象的でした。

・日本と西洋の対比で紹介してくれたのが、わかりやすかった。

・具体的な説明があってイメージしやすかった。

・日本画とデザイン、日本画からデザインを学ぶ視点とロジカルさが納得感があってよかった。

フォトレポート

当日の様子を写真でお伝えします。