2020年2月4日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、書籍「アフターデジタル」を使ったワークショップ(読書会)の第四弾を開催。
今回は、前半はいつものあすよみワークショップ(簡易版)で、後半は講演形式のハイブリッド構成を初トライアル。
当日は満席予定のはずが、イベント開始直前に電車事故による遅刻連絡が相次いだため、急遽スタートを30分遅らせることに。結果的にはたくさんの方が来てくれて、無事開催することができました。
前半のワークショップのガイドは、富士通デザインのデザイナーでもあり、あすよみ発起人でもあるマサが担当。
簡易バージョンですが、いつものスタイルで書籍からインプットしていきました。
書籍からのインプットに加え、中国のリアルをもっと多くの人に知ってほしいとの思いから、深センや中国の事情に詳しい、富士通でエバンジェリストという肩書きをもつ松本国一さんにお声がけしたところ快諾いただき、今回のコラボ企画が実現しました。
ワークショップでアフターデジタルの世界観をインプットした後に、中国・深センのリアルを写真や動画を織り交ぜながら、お話しいただきました。
次々と見せられる写真や動画に驚きながら食いつくように話を聞いている参加者のみなさんの様子がとても印象的でした。
今回はグラフィックレコーディングも実施。グラレコを担当したのは、甲斐千晴さん。
色んな人と出会ったり刺激を受けるために様々なイベントでグラレコを楽しんでいるとのこと。iPadを使って素敵なデジタルグラフィックを描いていただきました。
参加された方の感想(一部)
- 本を読むだけでなく最新情報を知ることができた
- 「アフターデジタル」を自部門で広める
- 一か月以内に何かひとつ新しいサービスを使ってみる
- 深センのリアルを垣間見れた。本当に進んでいるんだなぁと実感
- コロナウィルスが落ち着けば、深セン行きます!!
- アフターデジタルの世界は、「デジタルで人々の価値観をReconfig(再定義)する」という言葉に印象が残った。人とデジタルの付き合い方を考えてみたい
- 深センリポートがよかった。目で見る映像はインパクトが大きいです
- 技術的な部分より、私達のマインドが進歩を遅らせていると思った。試してみようと思える精神、法律を変える力、危険を理由に新しいことをしない所が遅れていると思いました
- 会社の職場メンバーにも、デジタルの真のシフト(マインド・チェンジ)が必要だと伝えていきたい
フォトレポート
当日の様子を写真でお伝えします。
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