2019年7月23日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、「君たちはどうメモるか ー 本の内容を絵と文字でまとめる方法を学ぶワークショップ」と題したイベントを開催。23名の方にお集まりいただきました。
今回のあすよみガイドは、会社を辞めて今年から武蔵野美術大学造形構想研究科(19年4月より新設)の1期生として、大学院生フリーランスというちょっと変わった肩書きで活動している Miyakoさん。
彼女は、「お絵かきは楽しい!」と感じる方を増やし、イラストを用いた情報の見える化をみんなのものにしていきたいという想いを持ち、グラフィックレコーディング(グラレコ)という手法を通じて、様々なイベントでその価値を伝えています。
今回のワークショップは、「あすよみ」らしく、「本」のエッセンスを「グラレコ」するイベントとしてプログラムをデザインしていただきました。
レクチャーとワークを行ったり来たり、ステップアップしながらみんなで学んでいきます。
文字に加え、絵を使ってコミュニケーションすることで、お互いの距離がぐっと近くなり、最後まで和やかな雰囲気の中で、ワークショップを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
休憩時間中に、Miyakoさんのノートをひと目見ようと、人だかりができていたのがとても印象的でした。
参加された方の感想(一部)
- 本を読むのが楽しくなりそうです
- 同じ言葉でもイメージするものがバラバラでおもしろい
- 言葉だけでなく、絵とアイコンなどで伝えられたら、もっと相手に伝わりやすいのだろうなと再確認できました
- 読書したものをグラレコ的にまとめていくことをていねいに教えていただけて勉強になりました
- 読書リストを作ってみようと思いました
- 読書キロクは時間制限を決めた方がいいのができそうなので、さっそく10分グラレポをしてみようと思います
- 読んだ本はとりあえずメモを作るようにしようと思います。書くこと自体でも記憶に残りそうです。再読して別のメモを作るとかも楽しそうです
- 読書キロクの書き方が、自分の本の印象・考え方がイラストになることで、より深まるなと思いました
- miyakoさんのノウハウがつまっていてこんなに教えていいのかと思った
- まとめ方について、意識するポイントを知ることができてよかった
- メモをとる時、情報をまとめる時に、5W1Hを意識してみようと思った。イラスト、アイコンも使ってみたい!!
- 仕事のメモに使えそうです
- 1枚の用紙に記入するときのレイアウトはすごく勉強になった
- むずかしい事をシンプルに伝える事を意識したいです
フォトレポート
当日の様子を写真でお伝えします。
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