2017年7月21日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、第3回目となる「あすよみ」を開催。
今回はゲスト講師として、「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」という本を書いた渡邊康弘さんをお迎えしました。
開催場所となったPLY(プライ)は、平日の昼間はいつも人が多く活気が溢れる場になっていますが、夜になるとうって変わってとても静かで落ち着いた素敵な空間になっていました。これには本当にびっくり。富士通グループの社員はこんな素敵な場所を(今なら?)無料で借りることができるのですから、活用しない手はありません。
「あすよみ」ではこれからも活用していきたいと思います。
さて、今回ご紹介した本に書かれている読書術である「レゾナンスリーディング」とは、最新の脳科学、行動経済学、認知心理学をヒントに生み出されたとてもユニークな読書法です。
参加された方も最初は「本当にそんなことができるのか?」と疑いや不安がたくさんあったように見受けられました。それでも2時間後には、ほとんどの方が20分読書を体験し、それぞれ効果を感じてくださったようです。
なかなか本を読む時間が取れず、本を積ん読状態にしておくよりも、たった20分でも読んだ方がはるかに効果的であると思いますし、1冊の本に2時間かけるくらいなら、同じ2時間で同じジャンル(または異なるジャンル)の本を6冊読む方が生産性が高い場合もあるのではないでしょうか?
そんな気づきを与えてくれた講師の渡邊さん、一緒に読書会を盛り上げ楽しんでいただいたみなさまありがとうございました!
イベント後の懇親会も大変盛り上がったことをご報告しておきます^^
参加された方の感想(一部)
・本の内容を理解するのに、おもしろいアプローチがあることが印象に残った。
・読書法に目からウロコでした。
・2時間あっという間の充実した構成でした。テーマも明確で有意義でした。
・刺激になった。
・本に対する怖さが少しだけ軽くなりました。
・「読む」という概念が変わった。
・短い時間で1冊の本から素敵な情報を引き出すことができた。
・グループワークがとてもよかったです。
・他の人と会話しながら本を読むことで印象に残る。
・楽しい雰囲気で学べました。
・なるほど!!が多かった!私にもできる!!と思った。
・とても有益、まずは試してみたい。
・人と読むと、深まります!
フォトレポート
当日の様子を写真でお伝えします。
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